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小野洋司「苦痛からの脱出9」

死にたいと思っているうつ状態の人でも、精神科に通うのは心のどかかで

「生きたい」と思っているからだと思います。


自殺未遂で自分が何度か入院を繰り返していても、スタッフがいつもと変わりない優しい接し方をしていただき、自分の気持ちが楽になっていくのがわかりました。


自分ではこれが「心の休息」だと思いました。


そして、自分の調子が落ち着き、退院日が近づくと自然に先生及び看護師さん7,助手さん、食堂の人たちからの思いやりに感謝するようになりました。


思いやりにより、感謝したり、されたりするとお互いにいい気持になると思います。


すると今度は自分の場合、病院関係の人たちだけでなく、一般の人たちにも自然に思いやりや感謝をしてみようと思い始めました。



次の話は自分が入退院を繰り返している時の実話です。



続く……

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